トミモトラベル 「私のバスはどこですか?宇宙バスガイド編」
2100年では当たり前の存在、宇宙バスガイド。
彼女は時空のポケットにはまり、バスを見失ってしまった。
宇宙に一番近い島でバスを探し。
※TOMIMOTRAVELは2018年でバスを探して10年目になりました※
▪️When
2018/10/29
▪️Place
恵美之江展望公園
宇宙に向かうロケットが、本日飛び立つとの噂を聞きつけ
ロケットに気づいてもらいやすいスポットへ
この、恵美之江公園にはすでに多くのロケット待ちの方々がいらっしゃいました。
まずは、ロケットの位置を確認。
私の宇宙バスならきっと気づいてくれるはずです。
小腹が空いたので、種子島のおやつ。ピンク色のウェハースパン。
やはり、種子島ピンク色に縁があるようだ。
「懐かしい味よ」と勧められたのだが、
私にとってはとても新しい味。美味しい。
「バスの場所しってるよー」という少年に出会う。
バスまで連れてきてくれた。
「このかたは、私の運転手さんですか?」
ピンクのバスです。こんなバスだったような・・・
「これで宇宙に帰れますか?」と私が聞くと
「あれで帰れます」と運転手さん。
指差した先には…
どぉどぉどぉぼぉーーーーーーーっ。
勢いよく地響きとともに発車(発射)されるロケット。
バスガイドを置いて飛び立ちはじめました。
あっという間に、雲の中へ。
バスガイドはここですよーとアピールするも
置いていかれました。
空に謎の暗号を残して
きっとあの先にバスがいるんだと確信した
バスガイドでした。
JAXA / H2A-40 予定時間ちょうどに発射、衛星の切り離しも成功。
おめでとうございます。
そして私は宇宙に帰るバスに乗り遅れてしまいましたが、
私のバスにまた一歩近づいた気がしました。
おまけ
おやつに、お好み焼きを。
白いマヨネーズと赤い紅生姜。
発射台とロケットの炎に見えるのは私だけ?
これは、私のバスですか?
撮影 種子島宇宙芸術祭事務局( Kishin Himori )、TOMIMOTRAVEL
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